税理士 松土郁元 のブログ


プロフィール

松土 郁元

Author:松土 郁元
昭和45年4月2日生まれ、おひつじ座、B型、横浜生まれ、小田原(神奈川)、藤枝(静岡)育ちの42歳です。やっとのことで、娘を授かり、育児真っ只中です。
平成7年税理士法人トップ会計事務所の前身、増山会計事務所に入社してから17年が経過致しました。
平成18年4月に税理士法人トップ会計事務所 浜松事務所の責任者から平成21年12月に川崎中央事務所の責任者として戻って参りました。「自ら出来ることを精一杯やる」をモットーに、スタッフの皆と出せる力を精一杯出して、頑張る所存です!



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印紙税、消費税額等は明記しないと、痛い目に!
今回のタイトルですが、これをみて「ピン!」ときた方と「なんのこっちゃ?」と思われた方に分かれるかと思います。川崎中央事務所の関与先で行われた税務調査で、印紙税の指摘がなされたのですが、ぜひ私のブログをお読み頂いた皆様には同じ誤りを繰り返すことがないようにとの思いで、今回はこのようなタイトルにしてみました。

皆様は、印紙税額の一覧表から、「不動産の売買契約書」なら第1号文書、「工事請負契約書」なら第2号文書、非常によく使う「領収書」なら、第17号文書として、消費税及び地方消費税の金額を含めないところで、印紙税額を判定して、収入印紙を貼っているかと思います。原則として、その考え方で問題ありませんが、記載方法を誤ると、実態は全く同じものなのにもかかわらず、貼る収入印紙が、倍になってしまったという事例です。

実際の記載例を、5パターンに分けて、表記してみます。
1. 金額 3,150,000円 (消費税額等 含む)
2. 金額 3,150,000円 (うち消費税額 150,000円)
3. 金額 3,000,000円 消費税額等 150,000円  計3,150,000円
4. 金額 3,150,000円 税抜価格 3,000,000円
5. 金額 3,150,000円 税抜価格 3,000,000円 消費税額等 150,000円

上記の工事請負金額は、どれも 3,150,000円の契約書なのですが、ひとつだけ、収入印紙を2,000円貼らなければならないものがあります。それは、どれでしょうか?

ブログのタイトルをみて、「ピン」ときた方なら、すぐにわかるかと思います。
答えから言いますと、「1」だけ、2,000円の収入印紙を貼らなければなりません。それ以外は、1,000円でOKです。

要するに、消費税及び地方消費税(消費税等)が区分記載されているケース(2、3、5)又は税込価格及び税抜価格が記載されていることで、課されるべき消費税額等が明らかとなるケース(4)だけ、その消費税額等の金額は記載金額に含めないこととなっているからです。

もっと端的に言えば、消費税額等がわかるように請負契約書や領収書に明記しないと、印紙税額を判定する記載金額に含めて判定されてしまうということになります。

実態は、一つなのにも関わらず、記載方法によって、本来は1,000円の収入印紙を貼付すればいいところ、上記のことを知らなかったが故に、倍の金額2,000円を納付しなければならないこともあるということです。

従いまして、これをお読みになられた経理担当者や社長様、領収書等を発行する際にはくれぐれも消費税額等を明記することをお忘れなく。







  



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